ケルンでのバイトは1週間だけ・・・

料理人

ドイツへワーホリに行ったときにケルンで仕事探しをしていたのだが、なかなか仕事が見つからなかった。まあ、ドイツ語も英語も話せないので当然といえば当然なのだが。

 

それでもめげずにいろいろなお店へ飛び込みでバイト募集していないかと聞きまわっていたところ、1件だけ「働いてみるか?」というお店があった。

 

寿司メインの日本食レストランだったのだが、日本人は一人しかおらず、他の店員はドイツ人ばかりだった。唯一の日本人に話をして、オーナーに話を通してもらったわけだ。

 

 

ただ、その日本人の料理人は気に入ってくれてなんとか働かせようとしてくれたのだが、彼には決定権がなくオーナーの気分しだいだという。熱心にオーナーに話をしてくれて、1週間限定でなら仕事があるから、それでいいのなら雇ってやるということだった。

 

日本人のコックに「それでいい?」と聞かれたので承諾した。彼は私の目の前でかなり熱心に説得していてくれたし断る理由がない。彼には後で申し訳なさそうに、「俺ができるのはここまでだ。後は1週間の働きぶりで延長させるしかない。」と言われた。

 

どうやらオーナーが雇うのに抵抗がある理由はドイツ語を話せないことらしい。意思疎通ができない奴は雇いたくないとのこと。

 

まあ、そりゃそうだ。ということで、1週間の仕事が始まった。その1週間はメッセという見本市がケルンで開かれており、そこに寿司屋として出展するから人手が足りないらしい。私はドイツ語が話せないので裏方の仕事である。掃除や寿司を入れる容器出し、忙しい時間帯は寿司を運ぶことなどもしていた。

 

 

結局、オーナーの心を変えさせることはできず、予定通りの1週間で仕事は終わってしまったが、日本語が話せるドイツ人にいろいろとドイツのことや国民性を教えてもらったので有意義な時間ではあった。

 

そのドイツ人というのが高校生だったのだが、まあ若いから他では聞けないことをベラベラと話してくれた。観光旅行ではとても聞けないことだったね。やはりそれなりに深く文化を知るにはある程度現地で生活しないといけないね。


 

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